早漏と体位の真実。イキにくい体位はあるけど、イかないわけじゃない

早漏と体位について

体位ってどれくらい気にしてますか？
早漏の人にオススメの体位って、実際にあるんですよ。

私もこちらの記事で書いてます。
→早漏を治すためのTRY&エラー【背面側位で失敗】調子に乗った…


まあ、とはいっても調子に乗って失敗してますが。


私はとにかくバックが苦手な体位で、過去に何度も失敗してます。
失敗というのは、とにかく早いということです。

後ろから突かれている女性…
アナル丸出しでケツを突き出している女性…

もうこれだけでご飯3杯。


女性がケツを突き出して挿入OKの体勢。
↓
いざ、挿入。

この↓の数秒間で、ギュイーンと興奮度が上がってしまうのです。
結果、挿入するとすぐに発射ということに( ´Д`)

なので、バックは私にとって天敵とも言える体位の一つでした。


で、早漏にオススメの体位って何かというと、背面側位です。
他にも寝バック、座位と紹介しているサイトもありますが、それも間違いありません。

私の場合は、最もイくのを我慢できるのが背面側位でした。

自分が一番我慢できる体位、興奮が最も抑えられる体位は、人それぞれ違います、
最後は自分で実践して、どれがベストかを見つけることになります。

イクのを我慢できる体位ってどういうこと？

背面側位・寝バック・座位

なぜこれらがイクのを我慢できる、早漏にオススメの体位なのか？
私が思うその理由は大きく2つ。

1. 根元（奥）まで挿入できない
2. ティンポへの刺激が少ない


他を見てみると「自分で動きを止められるから」、「動かしにくいから」と説明しているところもありますが、



はあ？(-_-)


動きを止められないから…あまりに動かしやすくて腰を振りすぎて…
ついつい早くイっちゃうんです。

そんな早漏の悩み聞いたことがありません。興奮してるから早いんです。


先に言ったように、私は背面側位がもっとも我慢ができました。

あ、これです。



横になって、後ろから挿入です。

他の体位よリも長く挿入ができたのは、視覚からの興奮を抑えられたからです。


背面側位の場合、顔もおっぱいも見えない、結合部も見えない。いや、当時は見ないようにしてました。

私は確かにこの体位でやると、他の体位より我慢することができました。
でも、本当のところはどうなの？ということです。

早漏と体位の真実　ぶっちゃけると

背面側位・寝バック・座位

これらの体位でやれば射精を我慢できる
寝バックは女性もイキやすい体位で女性も好きな体位

と、言ってるサイトがかなり多くあります。が、そんなことはことはありません！
確かにその傾向はありますが、他の体位に比べてややイキにくいというだけです。


これで絶対、早漏を回避できます！女性をイカせることができます！

と、言い切れるほどのものではありません。
「これで早漏の心配はない」と思っていると、本番で大失敗します。


この体位でやればイキにくい！
ちょっと調べると、言い切ってるとこがたくさんあるんですよね…

本当のとこを知らないのか、面倒だから書いてないのかわかりませんが、
どこかのネットで見た情報にちょっちょっと手を加えて、もっともらしく書いただけじゃねえの？と思わずにいられません。


実際に私は、寝バックは全く効果がありませんでした。
「寝ているとこを犯している感」があって、それはそれで興奮したからです。

それもあって、今は寝バック（ケツだけちょい浮かる）は大好きな体位の一つです。


ただ、あの体位で早くイってしまった時の「しらけた感」はヤバいです。
自分が独りよがりでセックス感が部屋全体に漂います。

しかも、生でやっていた場合は、背中やケツに発射するので、なお最悪です。
女性は拭くことができないので自分で拭きます。

そうです、オナニーと同じルーティーン(-_-)。。。そこに賢者タイムまでやってくると、もう死にたくなります
寝バックで早くイクのはマジで地獄です。


また、「女性は寝バックが好きだ」と言ってるとこもありますが、一体なんのことやら…
好きな体位は？→寝バックかな…数百人とやってきましたが、そんな女性にお目にかかったことがありません。

そして、ここが決定的なところです。

我慢するためにやる背面側位（または、寝バックor座位）
と
バリエーションの一つでやる背面側位（または、寝バックor座位）※これは早漏じゃない人です。

では、「女性が感じる気持ち良さ」が全然違います。
　※厳密には、私は女性ではないのでわかりませんが…


早漏が早漏回避でやる背面側位（または、寝バックor座位）で、女性をイカせるなんて120%ムリ。
いくらイキにくいとはいえ、パンパンパンと突いたら、イクに決まってます！

ソロソロ…ピタ（止）。ソロソロ…ピタ（止）。
こんな挿入どうですか？


自分が背面側位をやってた時、その当時はイクのを我慢しながら必死でした。
でも、今にして思うと、「イカないように！」と思いながらのピストン（セックス）はどうだったのかなぁ…と思ってしまいます。

「もっと気持ちよくなれ！」と思ってやるセックスとは、そりゃ全然違いますよね。


イキにくい体位は早漏にとっては救いの体位だが、
早漏のやるイキにくい体位での挿入は、女性にとってはさほど気持ちよくない。

くらいに思っていた方がいいと思います。


ネットの情報だけが悪いわけではありません。
書いている人にとってはそれが経験したことであり、真実なのかもしれません。

ただ、私が経験してきたこととは同じようで違います。


つまり、ネットも含めみなさんが手に入れる情報は、あくまでも予備知識です。
どれが有効な手段になるかなんて、自分の早漏具合、相手の女性、場面、状況で全て変わってきます。

「how　to」はありますが、それも全て参考情報。
情報を持った上で、自分がセックスをしている女性が、「何が好きかを」を反応見て探っていくのが当たり前です。


そういうことをせず、どこかで見た情報をそのまま信じ、いや、必要以上に信じて

も、もう、今にもイキそう…

って時に「そうだ！背面側位だ！」って挿入したら、そりゃイキますよ。
当たり前ですよ、イキそうなんだから。

拡大解釈をしすぎたり、信用しすぎては絶対にダメです。

試していくしかない

結局は、どの体位が自分にとって興奮しない体位なのか、自分で試して、確かめていくしかありません。

また、普通にセックスしたら、いきなり寝バックからは挿入しませんよね？
それは背面側位も座位も同じです。


そこから挿入するような流れを作っていくのか。
正常位から、その体位にもっていくのか。
正常位をどれくらいで切り上げるのか。

などなど、突き詰めると色々あります。


やはり自分で確かめた上で、その体位をどこで持ってくるのが一番良いかを見極めていく必要があります。

当たり前ですが、「人間対人間」のことなので、マニュアル通りとはいきません。
情報を信じすぎず、自分で実践して確かめることが重要です。


そして、今回試したことが、次もそうかといえばそうではありません。

その時の気分やテンションで女性は変わります。
感じ方も、濡れ具合も、締め具合も変わってきます。

ましてや、違う女性とセックスとなれば、また全てが違ってきます。


ティンポや視覚的に刺激が少ない体位は、通常よりもイキにくい体位と、確かに言えます。

しかし、決して早漏が治ったというわけではありません。
勘違いをしないでください。全然、早漏です。


ただ、「この体位ですれば少し我慢できる」という安心できるセーフティーゾーンがあると、
それが「きっかけ」となって余裕が生まれることもあります。

※きっかけの話はこちらで触れています。

「俺、昔は早漏だったんだ」と言えるのはネットだからこそ。本音を…

早漏は時間が経てば治るというモノではありません。何もしなければ、何歳になっても早漏のままです。

何かを変えていかなければ変わらない…
そういったところで、体位を試してみるのは簡単にできることなので、ぜひやってみてください。


ただ、しつこいようですが、

背面側位にすれば、寝バックにすれば、座位にすればイかないわけじゃありません！
イかない魔法の体位ではありませんので、慎重にお試しください。


早漏を本気で治したい方はこちらをご覧ください。

早漏を治す方法！10年の早漏を改善、克服させた5つの秘策実践記

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