射精を我慢できる人とできない人の違いとは何かを真剣に考えた結果。

射精を我慢できる人とできない人

今日のテーマは「我慢」です。

あなたは忍耐強い、我慢強いタイプですか？
何事もすぐに投げ出さず、粘り強く、根気よくできる人っていますよね。


我慢強さ…これは生まれ持っての性格だったり、幼少期からの生育歴である程度決まるのかなぁと思います。

では、射精においての我慢となるとどうでしょう。
当サイトでも射精を我慢する、早漏をコントロールするといった記事をいくつか書いていますが…

→挿入しても早くいかない！射精感を回避する方法
→早漏をコントロール！早くイカない5つのテクニック


私は10年もの間、早漏という名の絶望と闘ってきました。ある日突然に早漏になったわけではなく、初体験からずっとです。

「お、俺は早漏だ…」と自覚してからは、一層早くなった気がします。


「やばい、早かったらやばい、やばい」と自分で自分を追い込んでしまっこと。

いつ挿入しても、想像を上回る気持ちが襲い「あう…やっぱダメかも…」とすぐに心が折れたこと。

早く射精するためのお膳立てを毎回きっちりやっていた気がします。
心に余裕がないうえに心が折れると早漏ってやつは一気にたたみかけてきます。


あの強烈な射精感を我慢することが果たしてできるのか？

早漏じゃない人は我慢できていて、早漏は我慢ができない。この違いはなんなのか？

私なりの見解をのべていきたいと思います。

我慢はできなかった

私が早漏だった10年間。我慢できるものなら我慢したはずです。でも、射精を我慢することはできませんでした。

毎週2回のセックスを10年続けたとすると約1,000回。
1,000回我慢をしようとチャレンジしましたが、全敗をしてきたわけです。


こちらの「早漏って何人いるの？」でもデータがあるように、おそらく早漏は治さない人がほとんどです。
同じく男性の悩み「包茎」の方が、治す人の割合が全然多いと思います。

早漏ではなく、ただ皮をかぶってるだけの包茎なら、ほぼ見た目だけの問題です。
それでも、早漏よりも「包茎」の方が恥ずかしい！というイメージがあるはずです。


「恥ずかしい…」にさらされる場面が

「早漏」→セックスをした女性に対して。
「包茎」→裸になったときの周囲の人に対して。

包茎の方が辱めにあう回数も、見られる人数も多いからでしょうか…日本は「早漏よりも包茎」が恥ずい社会のようです。


なぜ、こんな話をしたかというと、「早漏を治した人って多くない！…と思う」が言いたかったわけです。

「早漏の気持ち」と「早漏じゃない気持ち」を知ってる人は少ないと思うのです。


だからオナニーで治るとか、ツボを押すと治るとかって平気で言ってるとこがあるのかなぁと。
お前、本気で早漏の苦しみわかってんのか？って思うふざけたサイトがいっぱいあります。


そうすると、10年もかかってしまいましたが、早漏を克服した自分の経験とか見解って貴重じゃないの…？と、自分で思ったりしてこのサイトを運営してたりします。

とはいえ、お前もウソついてんじゃね？と言われると、確かに証明のしようもない…
みんながみんな、お前と同じじゃねえよ！と言われると、おっしゃるとおりで…


そう言われてしまうと、身も蓋もないことになってしまいますが。

そう思われている方はきっとここまでも読んでくれないし、サイトからも離れていくと思うので…
引き続き見てくれている方に向けて忌憚なく述べていきたいと思います。

射精を我慢できないことはダメじゃない

では、「早漏の気持ち」と「早漏じゃない気持ち」、どちらも経験している立場から言うと

早漏の人は、射精を我慢することができません。

早漏じゃない人は、射精を我慢することは考えていません。


「ああ、気持ちいい…イキそう」となってから、射精するまではどちらも大して変わりません。
「気持ちいい…イキそう」になってからは、大して我慢できません。早漏も早漏じゃない人も。

早漏じゃない人は、「ああ、イキそう…」になるまでが長い。ってことです。


イキそうにならなければ射精はしません。

早漏の人は、「いかに我慢するか」ではなく、「いかにイキそうになるまでを長くするか」「いかにイキそうになる前を長くキープするか」と考えるべきです。

と言っても、それは簡単なことではありません。その考えかたや私がやった具体的なことはこちらの記事で見ていただいて…今回言いたいのは

→早漏を嘆くな！なぜ早く射精するのかを考察した件
→挿入しても早くいかない！射精感を回避する方法
→早漏を治す方法！早漏を改善させた5つの実践記


今回も我慢できなかった…と、落胆しない、落ち込まないことです。


精神論にはなってしまいますが、「我慢できなかった」「また今回も我慢できなかった」…我慢できない自分、ダメな自分。

と、決して自分を追い込むようなことは考えないでください。その思考は、良いことが一つもありません。


イキそうになった射精感を我慢することは、誰にもできません。あなただけができないわけじゃありません。

「我慢できなかった」よりも「うまくいかなかった」の方がおすすめです。

射精を我慢　最後に

気持ちの持ち方一つで大きく変わるのが心因性早漏です。
たかが「気持ちの持ち方一つ」ですが、何もないところから「気持ちの持ち方」を変えるのは本当に難しいことです。

どんな些細なことでもいいんです。小さな成功体験でも小さな自信でも。


私は、早漏に一発改善の「魔法の一手」はないと思っています。ですが、改善のきっかけとなる糸口（方法）は必ずあります。

私にとってきっかけとなった5つの方法はこちらです。

早漏を治す方法！10年の早漏を改善、克服させた5つの秘策実践記

あなたのきっかけがどの方法になるかは、やってみなければわかりません。
やってみる価値がありそうと思ったなら、出来るものから一つでいいのでやってみてください。

本気で治したいなら必ず辿りつけるはずです。


包茎でお悩みの方はこちらをご覧ください。

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